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August 31, 2004

本屋さんの中 上海書城

上海書城は、上海一の大型書店である。

すなわち、中国でも有数の書店であろう。
「城」の名のとおり、福州路にそびえる10階建てくらいの大型ビルである。上から下まで、本がびっしり。
新宿の本屋さんでもかなわないかも。
わー、すごーい、すごーい、と2日に分けて通った。(ホテルから徒歩5分だったし)

文学のフロアでは
中国の現代作家を中心に、韓国の現代作家、アメリカの現代作家の作品が多い。ロシアのも少なくなかった。
(ロシア関係の情報はやはり多い。オリンピックニュースで、外国選手の活躍というと、まずロシアが映った。)
中国の現代作家、文革のころの作品とか、どう扱われてるか、もっとよく見てくればよかった。あと、人気作家の名前も、しっかり控えてくるのであった。

日本のは、「海辺のカフカ」が1階の正面に平積みだった。あと、外国文学のコーナーで、江國香織、渡辺淳一、大江健三郎。林真理子のエッセイや松井なつきのエッセイ漫画もあった。

韓国の現代作家が元気な印象を受けた。スペースは日本文学より広い。
韓国の学園小説が人気のようで、山積み。駅にもポスター貼ってあった。
外国文学では、日本文学より韓国文学のほうがスペースも広いし目立つ感じだった。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、外国文学のフロアに入った一番目立つところ。
『ハリー・ポッター』も平積み。
文学の元気のよさは、日本の比ではない。

ビジネス書は、アメリカからの翻訳が目立った。日本のは、うーん、気がつかなかった。
あまりしっかりチェックしなかった;;

思想のコーナーに「毛沢東研究」がどんっとあって、ココは中国だなあ、と思う。(2度通ったけど、人はいなかった。)

語学学習のコーナーでは、やはり、英語がメイン。売り場面積は英語8割、その他2割、というかんじ。「その他」の面積配分は、1位ロシア語、2,3位ドイツ語と日本語、4位スペイン語、という感じかな。日本語のスペースはさほど広くないけど、たいてい人がいて、関心は高そう。
英語の辞書は、英国・アメリカ(オックスフォードとロングマン)のが多くて、中国独自の辞書はさほど勢力があるわけではなさそうな印象。
・・・あ、学参の辞書コーナーなら、中国で発行してる辞書もあったかも!見なかったや。


9月から新学年なので、学習書のコーナーは大賑わい。
友達連れ、お母さんと来てる子、など。
携帯電話で、「○○は**元で、△△はXX元なんだけど、どっちがいいと思う?」と相談してる子も。
英語の学習参考書は、日本の受験参考書によく似てた。
文法説明、読解。
文法の説明のしかたは、日本の参考書にそっくり。
(構文を取り上げて説明をして、例文を2,3挙げる。練習問題で定着。)
読解は、大量にどんどん読ませる雰囲気。
日本の大学入試の英語は最近やさしくなってる印象が強いので、中国のを見ると、わー、すごいボリュームと濃度!と思う。

中国語(いわゆる「国語教育」)の教材は、作文対策のようなのが多くて驚いた。学年ごとに、多種多様。


雑誌・実用書コーナーで人がいつもいるなあ、と感じたのは、「インテリア」と「料理」。健康本はレジ周辺に多し。

旅行ブームを反映して、旅行ガイドや紀行文のコーナーは、小さめの本屋さんでは、手に取りやすいポジションにあった。
そうそう、上海では、街角ごとに旅行代理店がある印象だった。


上海書城は広すぎて、2日ではとても全部回りきれない。ふー。
以上、通過したコーナーの印象のみ。

#書城の前には、キャッチセールスの人がいるのだ。何屋さんか知らないけど。わたしが中国でキャッチセールスを見たのはココだけだった。なれなれしく近づいてくる手法はいずこも同じ。

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August 30, 2004

おしゃれさん

上海のファッションは、東京で見る雰囲気とあまり変わらない。
東京ほど、露出がおおきくはない。
ペタンペタンした、ミュールやサンダルだし。


杭州で、かわいいなあ、と思ったのは、白い絹のショール。
長方形の布の両端に中指を通す輪がついている。
それをつけて、自転車に乗ってる女の人をよく見かけた。
風をうけると羽衣みたいで、とてもきれい。

わたしが日常生活で自転車使うんなら買ったところだが、使わないからなあ。

これを見かけたのは、杭州の駅周辺だけ。
上海では見なかった。

杭州でだけ、流行っているのか、昔からあるスタイルなのか・・・?

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女性誌

杭州の茶楼にファッション誌が置いてあったので、ぱらぱらとめくる。
高所得のキャリアウーマン(にあこがれる20代~30代)対象、というかんじだ。
健康生活のガイドの記事でも、「アメリカのナントカ博士の論文によると・・・」といった理論武装で、インテリさんなのだ。
自動車やブランド品の香水の広告、高価な衣類やアクセサリーのコーディネート。

杭州の百貨店も上海ほどじゃないけど、おしゃれ。
色デザインは鮮やかで、東京よりいい。

日本のバブル期を連想してしまう。
中国はほんとに昇り龍なんだなあ、と感じる。

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コンビニ

上海のコンビニで「チマキアイス」というのを見つける。もち米とアイスとフルーツでできたものらしい。食べてみたいなーと思ったが、おなかが・・・(この話ばっかりでいやになる…>o<)、結局買わなかったのだけど、興味のある人、ぜひ。3元。

おでんもあった。

あと、月餅の季節なので、コンビニでもスーパーでも、たくさん売ってた。

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ごはん

食堂では、たいてい、一品おかず+ごはんを頼む。
体が冷えているかんじがあったので、麺類・スープはよく頼んだ。

朝は点心を買ったり、おかゆを食べたり、粽(チマキ)を食べたり。
濃度の薄い、砂糖入り豆乳をどこでも売っていた。
おいしかったのは、野菜まんじゅう。青菜のゆでてきざんだのとお豆腐を2mm角×5mm長さくらいに切ったのが入ってる。あっさり塩味。

点心といえば!
ごまだんごがすっごくおいしかった。
日本で売ってるのは、たいてい親指と人差し指で作った輪に収まるくらいのおおきさだが、上海のスーバーの入り口で買ったのは、大人の手のグーを二つあわせたくらいあった。しかももちもち。あんも豆の味がしっかり。ノートに実物大の○(まる)を書いたくらい、うれしかった。

露天のような安いところで一人5元から10元(器がホウロウの洗面器みたいなの。複数のおかずも同じ器に入れるので味が混ざる)。
おかず3、4点盛りと麺のセット、といった頼み方をする。ちゃっと食べてちゃっとでる雰囲気。
お店の中は汚いわけじゃないけど、きれいとも言いがたい。

日本のショッピングモールのお好み焼きコーナーような内装のところで一人5元から20元くらい。
入り口でたいてい点心のテイクアウトをしてる。

家族経営風の扉のある小さい食堂で20から30元くらい(器は陶器)。
ご飯やおかずの持ち帰りもできるようだ。(店によるのかもしれないけど)

制服のウエイトレスさんが何人も働くテーブルクロスのかかったきれいな餐庁だと、50元とか、もっと…だろう。
高いところは凝った料理も出るんだろうけど、一人だとどうも居心地悪くて楽しめないので、小さいお店に行くことが多かった。

スーパーで日用品、食料品が安い。
うっかり、なっぱとか豆とか買いたくなってしまう。
果物が安くてうれしい。ぶどう1kg2,3元とか。
日本は大半を輸入に頼ってるから・・・国産だって物流も人件費も高いし。形とか味へのこだわりが商品価格を押し上げるし。。昔は地場野菜がメインだったから安かったのよね。


先生に勧められて平たい桃を買う。大きさは、直径8センチ、高さ3センチ。
皮ごと食べられて、日本の桃より水気は少ないが甘くておいしい。

杭州料理はあっさり味であぶらっこくないしで、日本人好みだと思う。少し塩が強めかな?という感じだが、スープのこくがあっておいしい。
おなかを壊したとき「あっさりしてて栄養のあるもの」とリクエストして進められたのがタウナギとたけのこのなべ(お店の水槽から取り出して料る)。体が温まって翌日ぐっと体力が回復しているのを実感。


上海では麺を食べることが多かった。こしがないのが特徴なのだが、あまり好みじゃないなあ。もう少ししっかりしてるのがいいや。スープの味はいいんだけどな。

新疆料理、というのか、羊肉の麺を頼んだ。(好きでないといいながら、またもや麺。温かいのが食べたかったから)ケバブサンドとかもあって、食べたかった。新疆料理店(高級な店構えは少なく気軽に入れる感じ)が多いのは浙江中路・福州路南下ルのあたり。

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August 29, 2004

体調管理

杭州の茶楼でスイカとライチを食べすぎておなかを壊したので、翌日薬局に行って薬を買う。
「拉肚子了」というのは、去年のテレビ中国語会話で覚えたが、実際に使うことになるとは・・・。T-T

再び戻ってきた上海ではおなかは大丈夫そうだったが、体力が回復していないようだったのでまた薬局に行く。
なにかあっても、「中国語を覚えるチャンスだ、ラッキー」と思える自分の思考回路に感謝する。

動けなくもないが、体力が落ちてるので無理はしないことにして、ちょっと散歩するだけにする。
(ところが歩けるだけ歩くし、途中で買い物して荷物が増えたりするのでたいへん。「ちょっとだけ」って難しい。)

そもそも、あまりタフじゃないからなあ。
ハードスケジュールにならないよう、体が先に信号を送ってくれたのかもしれない。
おなかを壊しやすいほうじゃないけど、旅先だから多少のストレスも感じてただろうし負担が大きかったのかな。

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やっぱり産地価格

杭州の服飾市場と駅の市場で服や衣料雑貨を物色。
その後、上海でもちょっと見たけど、杭州は安かった。
とくに絹のスカーフは2倍から3倍違う。
産地で買うとやはり安いようだ。
それとも上海が高いだけ?

(絹製品 杭州の市場価格。 一番安いハンカチサイズで1枚3元、刺繍が凝ってる高いので15元、大判やショールで40元、という感じ。安いのでもかわいいけど10元くらいのがきれいでよかった。上海だと最低10元の値札。値引きしてくれるらしいが3元にはならないだろう。
絹のパジャマ、とかも見てみたが、杭州のほうが安い。高級品で70元、普通ので35元。ココから値引きできる。ただ、デザインは上海のほうが垢抜けてるかも。お店にもよるのかな?)

上海の文房具店で170元の筆を買おうか迷った挙句、
「これも産地の湖州だともう少し安いのかなあ」とやめてしまう。
日本だとここからさらに10倍位値が高いんだろうな。

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散髪

瑤琳をあきらめて、杭州の駅前周辺をぶらぶらと散歩して、美容院を見つけて入る。

商業地でない、アパート生活者の利用する食堂や豆腐屋、道具屋が並ぶあたり。美容院が3軒あったので、ちょっと覗いてお店の人の髪型がおしゃれなとこに決める。ほかの二軒は日本に昔からある「床屋」ふうだけど、こっちは
壁全面ガラスで明るく、ほかの3倍ぐらい広い。料金は、2軒が10元、こっちは15元(洗剪吹シャンプー・カット・ブロー)。

お店に入る直前に「切る、短い、長い、多い」といった単語のピンインを確認。
お店に入って、「我要洗剪吹」というと、まずいすに座らされる。シャンプー係のお姉さんは髪を水でぬらさずシャンプーをいきなりかけ、水を少しずつかけて泡立てていく。泡がもこもこしたら、まとめてゴミ箱に捨てる。それから洗髪台に連れて行き、水で流す。こんなやり方は初めてだ。

カットのお兄さんと交代。この人が店長らしい。国家一級美容師、のような小さいたてをおいてあったので、きっと腕は保障つき。
前髪が多いので、こう(とはさみで梳く手つき)してほしい、というのと、短くしてください、とだけ伝えておまかせ。(それぐらいしかいえない。)
この人は、湖南省の人だそう。ちょっと音が重い感じで広東語のような音も入る。はじめは、どこから来ましたか、どこへ行きましたか、とか喋っていたのだが、途中で無口になる。ざくざく気前よく切っていき、最後のほうで、ふーとため息ついて「・・・很多!」と叫ぶ。
そういえば、町で見かける人たち、そんなに髪の量が多いわけじゃないなあ。わたしが切ってもらってる間に一人のお客が来て帰っちゃうくらい時間がかかった。

仕上がりはすっきりしてなかなかよかったです。
(後頭部を触るとスポーツ刈りみたいなとこあるんだけど^X^)
杭州特産の絹製品を買いたい、というと近くの服飾市場を教えてくれたので、帰りに行く。

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幻の瑤琳(ヤオリン)

初日のホテルの壁に、旅行会社の広告「杭州・瑤琳ツアー」。
「瑤」・「琳」はともに「美しい玉」を表すそう。地名がきれいー、自分の持ってる地図には載ってないのでなんだかミステリアス、と興味を持つ。上海からツアーに参加するより、杭州から日帰りにしたほうが行動しやすい、と杭州行きを決定。杭州のホテルには写真つき案内があった。「仙境」と謳われる奇観の洞窟と周辺の景勝地を廻る。日帰りで、バス代20元とツアー代140元くらい。
行きたかったけど、
バスステーションまで行ったのに、乗り場がわからなくって、うろうろした挙句、面倒になってあきらめる。体も大事だし。無理して行けなくもなかったけど、やはり、一人旅で寝込むというのは避けたいし。

幻の瑤琳(ヤオリン)。

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August 28, 2004

杭州4★マッサージ

ホテル内のマッサージに行った。
足マッサージ70分35元+足の海藻パック10元+中国式按摩50分50元で計95元。
サービスで菊花茶が出る。

マッサージのお兄さんは、江蘇省の人。
今日西湖に行った、と話すと、「蘇州もとても美しい、『天有天堂、下有蘇杭(天上に極楽あり、地上には蘇州杭州あり)』」と蘇州もとてもいいところだ、と薦めてくれる。

テレビのオリンピックの放映を見ながらマッサージしてくれる。
(なので、ときどき手が止まる。コラコラ。)
競技は水泳の飛び込みで、中国が強い種目だ。
オリンピックのこととか、仕事のこととか、いろいろ話する。
マッサージのうまさは・・・うーん、まあまあかな。楽しかったからそれでいいや。
リラックスしてたからか、自分の中では、このときに喋ってた中国語が一番うまかったと思う。


マッサージしてもらいながら、「そこが痛い」というと、ココはナニナニのつぼです、と説明してくれる。
わからないと、手に字を書いてくれる。

足のあるつぼを押されたとき、「そこが痛い」、というと「これは、えーと、**のつぼなんですけど、ボクには言えません。」
わたしは、わからないからあとで調べようと「ふーん、**? **?」。
部屋に帰ってから調べて、あーそうか、と納得。(-_-)
「手に書いて」なんて言わなくてよかった。
知らない単語だと、何の抵抗もなく発音できるから、こわい。

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杭州3★茶楼

保俶路に「茶楼」があったので入ってみた。
中国茶の喫茶店だが、日本のいわゆる喫茶店とはまったくちがう。
かなり広い。

お茶が一人当たり30~60元、というメニューを見て「たかーい!」とちょっとびっくりする。
(普通の町の食堂で、一人30元も出せば十分おなかが一杯になる。わたしはちょっと贅沢な晩御飯にさえ50元出さなかった。)

ところが、お茶は何回でもお湯を足してくれるし、おやつもご飯もおかずも食べ放題なのだ。
みんな何時間もおしゃべりしながら過ごすのだ。
スイカやライチや、ようかんや木の実、ゼリー、おかゆや、スープや、ちょっとした肉や野菜の料理、などがバイキングスタイルでいーっぱい。
杭州は茶どころで、こういう茶楼がそこかしこにあるらしい。

お店のお姉さんがせっせと世話してくれるので、調子に乗って食べる。
(その結果、旅の後半おなかを壊す。)
お姉さんは安徽省の人だった。
「安徽黄山」というお茶を2杯目にどうぞと、しきりに勧めてくれたけど、お金がなくなっちゃうので頼めなかった。
お姉さんの故郷のお茶らしい。

安徽省は温泉と山とお茶の地というお茶が有名だそう。
杭州から鉄道で7~8時間もかかるそうなので、これも今回の日程ではいけなくて残念です。

電子辞書を持ってたので、広辞苑と中日辞典の「安徽省」の項を見ながら、あれこれ話をする。

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杭州2★ 西湖

今回のたびで唯一観光らしいかったのは、西湖で遊覧船に乗ったこと。
朝6時のバスではりきって移動。駅前のバス停から、約五分。夜明けの西湖を見に行く。
ひろーい、きれーい! 淵は赤紫にキラキラして、青いような薄い灰色のような水が広がる。
湖岸では太極拳や音楽体操をしている人も多いし、のんびり湖を眺めている人も多い。
日本なら必ずいそうなジョギングの人は見なかった。

朝8時の遊覧船に乗る。35元。湖の中の島(湖心亭、三潭夕月)を回るコース。たくさんのポイントを回るコースだと高いようだが、わたしにはこれで十分だった。
家族連れや、学生グループ風など。
花港観魚という公園を廻って、蘇堤を歩いて、池の北側に出る。まだ10時ぐらい。やきもちとお水を買って、おなかをなだめる。
ここから歩いて、途中の市場でちょっとご飯を食べて、その後茶楼。

一人でぶらぶら歩くのも楽しいけど、こういうきれいな風景を散策するときは、「わー!見て!!」と感動を分かち合える人と一緒にいたいもんだなあ、とも思う。

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中国語がお上手ですね?!

杭州では、茶楼の女の子とか、ホテルのマッサージ師さんとか、町の美容師さんとか、食堂のおじさんとか、いろんな人とゆっくり話す機会があって、そのたびに「あなたの中国語はききやすい」とか「中国語が上手ですね」とかほめ
られた。エヘヘ^x^
一つには、日本人が一生懸命初級の中国語を話すからほめてくれるんだろうな、本当に上手なら「上手ですね」なんていわないものだ、というのがある。

もう一つには、杭州は、中国有数の観光地のひとつなので、各地からやってくる中国人がおおい、というのがある。それぞれ各地の方言で喋るので、ゆーっくり普通話で話すわたしは「聞きやすく」感じたんだろう。

西湖の遊覧船に乗ったときも、普通話とは違うらしい会話がいっぱい聞こえてきた。あるひとの「真美a!」というのは"den mei a!" と聞こえた。

杭州で「北京の人? 大連の人?」と聞かれるくらいになったら、ほんとたいしたもんなんだろうな。

杭州で会った人は、働いてる人も杭州人以外が多かった。

「上海は上海語しか通じない」なんて、出かける前に家人に脅されたけど
上海でも杭州でも、普通話で通じた。
現地の人同士がやり取りしてるのは、聞きなれない音がいっぱい混じって何が
なんだかわからなかったけど。

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August 27, 2004

ホテルの使い方の反省

言葉が不自由なので、どうしても億劫になってしまうのだが、やはり、不便だ、困った、というのは言わなきゃだめだなあ。
暗い部屋だって、換えてほしいといえば換えてくれたかもしれないし、
テレビの不具合とかも、言えばよかった(普段テレビを見る習慣がないので、まあいいか、と思っちゃったところもある)。

トイレの紙がなくなったとか、ポットのお湯がありません、とかはフロントに電話かけて対応してもらってるんだし、なんだって言えばいいんだ。(これくらいの電話はできた。用件と部屋番号を言えるように練習して、わけわからな
くなかったら、「部屋に来てください」と言う。)

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宿泊ホテルの様子

上海、杭州、上海で利用したホテルの様子。
宿泊にあまりお金をかけたくないので(一人だと割高だし)、2つ星ホテル。
もちろん、高級ホテルだと、十分なサービスを受けられると思う。

各ホテル共通
料金は一泊あたり。
ほし=★★(とガイドブックなどに書いてある。)
アメニティ=シャンプー、石鹸、歯ブラシ、ボディソープ、くし。使い捨てスリッパ。
部屋はどれも清潔は清潔。まあまあ快適。安いホテルだしこんなもんだろうな、と納得できるかんじ。掃除のレベルに差があり。
ホテルスタッフ=全て中国人。
レストラン=あり。
ビジネスサービス=ファックス・コピー、伝言。PCなし。(フロントにはPCあり。インターネット接続かどうかは未確認。)
中国にはシングルルームは少ないらしい。一人でもツインルーム。料金は部屋単位なので、2人旅行だと半額、3人旅行だとエキストラベッド(50元くらい)を足して3分割、だからずっとお得。
素泊まり料金が基本。朝ごはんはホテルのレストランでもあるけど、外で食べたほうが楽しい、とわたしは思う。

★ホテルマンの様子。
どこも「にこやか」、という風ではない。
☆東亜飯店(上海):中国語とスペイン語・英語少々を喋る。日本人客やスペイン語圏の客もいた。とにかく速く仕事を済まそうとする。夜の男性スタッフの一人だけがニコニコしてる。ロビーが二階にあるからか、ドアマンはいない。

☆西湖飯店(杭州):ホテルマンは中国語とホテル英語ごく少々。基本的に中国人客対象。フロントは愛想悪い。用事を頼もうとすると「えー、ナニ?! 仕事させるの?!」という感情が表に出る。最低限のことしかしない。でも、客室係はてきぱきニコニコだった。

☆大濾飯店(上海):お客は中国人しか見なかったけど、フロントスタッフは英語でもやり取りできるので、もたもた中国語で喋ってると、英語にしましょうか?と英語に切り替えててきぱき応対。質問に丁寧に答えてくれるし、こうしたほうが便利、とか先回りして考えてくれる。3軒のうちでは一番優秀な印象。

(英語を話せるのが優秀、という意味ではない。相手と意思疎通を円滑に図ろうとし、相手の要求を汲み取ろうとする姿勢が優秀だ、ということ。 中国人が主な宿泊客のホテルでスタッフが英語をあまり喋れなくても、それはそれでいい。ただ、中国語だと通じないからとか用事を言いつけるからとかでムッとするのは、サービス業としていかがなもんか、と思う。まあ、資本主義的サービスになっていくのはこれからなんかなあ。)


★各ホテルの内部
☆東亜飯店=上海 (人民広場駅徒歩10分)280元
ツイン、バスタブ・トイレつき。テレビは普通のチャンネルの付け方がわからない。扉なしロッカーあり。エアコンは、強弱ダイアル。
南京東路の繁華街のまんなか。百貨店と同じ建物の中にあり、1階は服屋さん。周辺に銀行、食堂、レストラン、百貨店など多くて便利。建て増ししてて、新しくてきれいな部屋と、古くて暗い部屋がある。
わたしのは、旧館で、エレベータの前で、窓の外は隣のビルの壁で、窓を開けるとなんだかごみくさい。お風呂の掃除がいい加減。寝るだけだし、立地はいいけど、それ以外あまりよくなかった。


☆西湖飯店=杭州 (杭州駅前)180元
ツイン、シャワー・トイレつき。新しい。駅に面した窓が大きくて明るい。
エアコンはリモコンで、除湿とか送風とか、温度設定とかもできる。掃除は普通にする。
ハンガーかけあり。
アメニティに10元のローション2種類と、12元の男性用パンツもあった。
りっぱな髭剃もあった(これも値段は10か12元)。
ホテル内に24時間マッサージあり。
周辺に食堂、銀行などあり。隣にコンビニ。徒歩5分で「カルフール」。
百貨店やお店の多いエリアにはバスで5分程度。
駅のアナウンスが少しうるさく聞こえるが、夜10時ぐらいになったら静かになる。


☆大濾飯店=上海 (延安東路沿い)208元。
人民広場駅から徒歩15分くらい。
ツイン、バスタブ・トイレつき。建物が古い。ベッドが硬くて(わたしはこれでいいけど)マットレスじゃなくてワラみたい? 掃除は普通にする。
扉つきロッカーが1間半ある。エアコンは強中弱ダイアル。
高速道路の脇でややうるさい(空港へは高速への乗り入れがすぐなのでその点便利)。
窓の外は、家とビルと道路だけど、圧迫感はない。道路向かいに中国銀行、郵便局。隣にレストラン、コンビニ。10m先にネットカフェ(1時間3元。最初に保証金として10元預ける。)新疆人街が近い(羊肉のレストラン多し)。
繁華街に徒歩5分くらい。
各フロアにも、ミニフロントデスクがある。

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杭州1★ホテルを予約する

一泊目の上海のホテルは、中国語の先生が取っておいてくださった。
先生のほかの生徒さんと、同じ宿。
3日目の朝、上海のホテルを出ると、泊まるところがない。
上海から杭州に行くことに決定したのも移動当日の朝というのんきさだが、まー、何とかなるだろう、と鉄道で杭州に向かうべく上海南駅に行く。
ところが列車は数分前に出たばかりだという。売店のおじさんがバスがすぐ来るから!と走って案内してくれる。2時間半くらいで杭州に着く。

バスステーションでインフォメーションを探していたら、インターネットサービスの広告を渡される。チケットやホテルの予約をこのサイトからすると割安になる、というもの。(空港でも同様のものを配っていた。)
配っていたお兄さんに、「わたしはこれで予約したいけど、電話を自分ではできないので、代わりにやってください。」と頼む。
(「わたしはナニナニしたいが、自分ではできないので、手伝ってもらえますか。我要。。。, 可是我不能,可以帮我....吗?」という文型は必須だ。)
お兄さんは電話をしてくれた上、ホテルまでバスに乗って案内してくれた。
到着したとき予約がまだ通ってなかったのも、確認して部屋を押さえてくれた。
(最初、お兄さんは自分の自転車に乗りますか? と聞いてきた。おじさんに「あほか!バスで行け!」と言われて、バスになった。バスステーションからホテルまで、自転車でなんてとても行けないほど遠かった。)

さて、杭州で過ごした後は上海に戻る予定だ。
上海の宿を再びとるにはどうしよう?
ホテルのフロントで、「上海のホテルを予約してください」と頼むが、ハイ、と渡されたのは、予約インフォメーションの電話番号。

「だから、自分で電話できないから困ってるんです!!」 と言ってたら、
チェックアウトしようとしてた上海の大学生が、英語でわたしの話を聞いてくれて、「じゃあ、ボクやってあげます」と携帯を取り出して、わたしの希望を聞いて、さらさらっと予約して、「このホテルです。ボクはもう友達と行くからー」と風のように去っていった。

杭州のホテルは、上海のよりきれいで安かったけど、フロントの人は愛想がな
かった。でも、周りの人はとても親切でカッコヨカッタ。ほんと、非常感謝、である。

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August 26, 2004

上海2★上海の不動産

当日は夜に着いたので、実際の行動は二日目から。
わたしと同じ日に、先生のほかの生徒さんも上海に着いていて、同じホテルに滞在しているとのことなので、連絡を取る。娘さん2人と来ているNさん。
Nさんは、わたしが今通ってる初級教室で昨年勉強されたそうで、一年先輩。娘さんの妹さんのほうは、私と同じ年。地元の教室なので、おうちも近い。
4人で先生のおうちに伺うことになる。

先生はこの間、上海郊外に別荘を買われたそう。地下鉄で宰荘駅に移動。
(上海の地下鉄の路線は、東京と比べてシンプルでわかりやすいのでいいなあ、と思う。後十数年もしたら東京みたいになってたりして^~^)
駅名の表示もとても見やすい。

わたしの先生は、今のところ日本語の先生をしてるけど、商売のほうが向いてるのだと思う。
別荘を買うのも、学者のご主人がなかなかうんといわないのを、このままでは商機を逃してしまう!とトランクに現金をつめて買いに行ったのだそう。(ここ2,3年は、1年で二倍、2年で3倍、という値上がりだったらしい。)

上海の(中国の?)新築物件はたいてい内装をしないまま売るのだそうで、先生のおうちはまだコンクリートの打ちっぱなしのままだった。
壁紙やドアを自分で買うだけでなく、壁をぶち抜いて間取りを変えてしまう人も多いそう。

「うちはまだ未完成だから、友達のうちに案内してあげる」と同じ別荘地のお友達宅にお邪魔させていただく。

どこもお城みたいに大きい。(敷地300平米とか、500平米とか? 数字に弱いもので、聞いたけど忘れた。)こんなのが600軒も集まってる町なのだ。それに、こういう町がそこかしこにあるのだ。
一軒目に伺ったのは、天井に金箔を貼って、白と金が基調で、エミールガレのガラス美術品みたいなイメージのおうち。
二軒目は、一人息子のために部屋を3つ用意してあった。ひろーい遊び部屋と広い勉強部屋と広い寝室。お庭が広くてブランコや砂場もあるし、菜園もあって、一人用の幼稚園みたいな贅沢さ。はー、こういう世界もあるのねー、と
きょろきょろしてしまう。(先生が家の主人でもないのに「この部屋見て!、ここ開けて!」と案内してくれるのだ。)


今50歳以下の世代の一部はとてもリッチになっていて、投資がとてもはやってるそう。(一方で、貧しい生活のまま、という人も依然として多いそう。所得格差は広がる一方らしい。)
先生は、「ちょっと買い物の下見」とわたしたちを連れて、高級家具店に行ったり、ビルのテナントを見に行ったり。日本で、個人で不動産に投資するって、ずいぶん敷居の高いイメージだけど、上海では、手の届かなくもない値段
なのだ。(100m2超のマンションで上海中心地に地下鉄で20分圏内の物件が、日本円で1000万円程度、というかんじ。。しかも土地を贅沢に使っていて、緑は豊かで公園や病院・学校もそろってる。)

Nさんたちと、独身の女の子が東京でマンションを買うくらいなら、今預金を崩して上海に投資するのがいいねー、なんて話する。賃貸料をお小遣いにもできるし、上海でサイドビジネスする拠点にしてもいいし、値段が上がった所で
売ってもいいしねー、とか。
こういうの、日本の女性誌がうっかり取りあげたりしたら、あっという間に手の届かない金額になりそう。自分で交渉手続きするならともかく日本の不動産に仲介してもらうと手数料を相当取られそうだ・・・などなど。
今、どんどん値上がりしてるので購入チャンスは今!らしいデスヨ。

わたし、仕事は主に自宅でネットでできるから、いっそ中国に引っ越そうかしら、とちょっと思った。日本円だとたいした稼ぎにならないけど、人民元だと余裕を持って生活できるなあ。ただ、ときどき東京の会社に打ち合わせに行く
のに交通費(飛行機代)が支給されるのかが問題だ。・・・なんて夢を描く。


さて、先生のご家族は夏休みの間この別荘にいて、9月に日本に戻ってきたそう。
お子さん(小学生と幼稚園児の男の子)曰く「わあ!ぼくたち大きくなったねー!」って。ひろーい別荘から帰ってきて、一般的な日本の家に戻ってくると・・・・なるほどねえ^v^、である。

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August 25, 2004

上海1★夜の上海の雰囲気

出発当日は夜の飛行機に搭乗予定なので、昼の12時まで自宅で仕事。きっちり昼の12時までかかる。冷蔵庫の中の生ものを全部片付けて(オクラ・タマゴ・ベーコン・エリンギの謎チャーハン)、戸締りして出かける。

一日目は夜9時半に上海浦東空港に到着。
先生が初日の宿を人民広場の近くにとっておいてくださった。
電話で行き方を詳しく聞いてあったので、バスと地下鉄を乗り継いで無事たどり着ける。
飛行機の中で地名の発音を一生懸命練習した甲斐あって、道々人に尋ねるのも一回で通じた。みんな親切に助けてくれて、ほんと、うれしい。

夜遅くに繁華街に着くので、怖くないかなあと心配していたけど、
閉店後もネオンが明るく、酔っ払いやコギャルもいないし、東京よりよっぽど安全な雰囲気だ。
道路も歩道も広くて、人とぶつかることもない。(日中の人の多い時間帯でもほんとに広く感じる。)
(わたしが上海で歩いたのは、主にこの人民広場周辺だけなのでほかのエリアのことはなんとも言えないけれど)

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August 19, 2004

中国語学習会2

中国語教室の友達と中国語学習会2回目。
今回はあんまりよくなかった。

あんまり人のペースに巻き込まれず、自分の目標に向かって進むのみだなあ。
引っ張りあげてくれる人のペースには巻き込まれたい、と思うけど。

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August 16, 2004

旅行会話

「中国語旅行会話」という日本語は正しい?「中国旅行会話」はまた違う意味だな。・・・それはさておき。

いよいよ上海どきどき一人旅まで10日を切った。
旅行会話猛特訓中。
やっぱり、「喋れないと帰れないかも!」という不安感は勉強への高いモチベーションになる。

数字は、ラジオのコマーシャルの「打電話!」でだいぶ慣れて反応できるようになってきた。

旅行会話本の付属CDの音声をMDに落として、いつでもどこでも聴いている。
ナニとかドコとかワカリマセンとか自分で言うことはできるかな、と思えてきたが
会話が弾む、まではいくらなんでもできないだろうな。

あと、上海は都会だから、いなかもんののんびりなわたしが社会全体のペースについていけるかどうか心配。


#最近、服とか欲しくなっても「上海で買うかも」と自粛中。所帯道具を背負って帰国するかもしれない。^x^


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August 10, 2004

友達と中国語学習会

いつも通っている中国語教室は夏休みである。
同学、咱[イ門]一起学学好不好!?
と、自主学習会をすることにした。
近くの公民館の部屋を借りて、第一回目は3人で行った。

ピンインの聞き取りと文字の書き取り。
ホワイトボードに大きく書けるのも楽しい。

互いに発音して書き取りするときには、
発音する人の発音が不十分だと聞き手に伝わらないので
自分の弱点をいやおうなく認識させられることになる。

今日は調子に乗って三時間続けて勉強したので、後半息が切れてしまった。
適度に休憩を取りつつ、だなあ。

ともあれ、教室とは違う雰囲気で仲間と一緒に勉強できるのは楽しい。

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