July 12, 2004

セイコー最新機種SR-T7030MGがあたるかも!

クイズに答えると、セイコーの最新の中国語搭載機種(7月中旬発売)が10名にあたるかも、らしい。
180.d@atga.jp
に空メールを送るとプレゼントページの情報が折り返しやってくる。

製品情報は
http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=960

わたし、セイコーの人じゃないですけどね。
この機種は中身が豪華。

英語専用機T7000に5030の中国語コンテンツを追加。
SL9000CNのTOEICを省いて
マイペディア大百科、とっさのひとことを追加した感じ。

なによりキーが使いやすくなっている。

(T5030は販売しなくなっちゃうのかな?
普及版として残せばいいと思うんだけど。リーダーズがみんなに絶対必要とも思わないんだけどなあ。)

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電子辞書が安い!SR-T5030, SR-V530

夏のボーナスバーゲン期、新機種投入のため旧機種は処分価格で、たいへんお求めやすくなっております~
(電気店のアナウンス口調で)
定価から65%オフ。

SII(セイコーインスツルメンツ) SR-T5030が16800円、
SR-V530が8800円、だった。


セイコーの中国語搭載機種T5030は、中日、日中から、広辞苑、漢字源、和英にもジャンプができるのがすばらしい。漢字字典は意外と使えるのだ。
(Canon, Sharp,等他社機種でも最新の機種はできるのだろうか? 以前の他社機種は、中国←→漢字字典のジャンプができない点、弱点だと感じた。)

家族が、T5030を買って帰った。
わたしはSL9000CNという大学生協モデルを使っているが、中国語をメインに使うなら、T5030のほうが使いやすいと思う。日中・中日の辞書キーが独立しているし、「とっさのひとこと中国語」(会話表現集)もある。

新しく出たT7030のコンテンツを後から見て、「あ、こっちのほうが英語辞書多い!」と悔しがっていたが、
わたしは、リーダーズってプロの通訳や翻訳でもない限りそんなにいらないんじゃないか、とおもう。
家族だって「仕事で使いたい」という目的はあるが、
専門用語なら専門の辞書を前から使ってるやん。
たいていはジーニアスで間に合うんちがう?
(電子辞書メーカー各社の競争の中で、辞書の数くらべのようなのを感じるが、
大きいことはいいことだではなく、こんな人はこれを買え!というのを各社ともよくアピールしたらいいと思う。)

T7030に中日・日中が小学館の第二版だとか、ほかの出版社の中国語辞典も入ってる、なら新機種に軍配が上がるが、そうじゃないしね。T5030、お買い得だと思うよ。


T5030の「とっさのひとこと」を見て、ちょっとうらやましくなった。
中日・日中にはない実用的例文がいっぱいなのはいいなあ。
SR-V530を買おうかな?
文庫本の半分のサイズの小型機。
「デイリー和中英」、「とっさのひとこと中国語」、「とっさのひとこと英語」が入っていて、
「とっさ」の例文の一部(各2000文くらい)は発音もしてくれる。
2台目として持ってもいいかな?

電気店で実機を触ってみた。
感想・・・これはあかんわ。

使いにくかった。
「とっさ」の例文は、
キーワードから検索ができるのだが、その文を画面で見つけにくいのだ。

たとえば、「買う」というキーワードで「家を買ったんですか?」という例文を見ようとすると
該当の例文とほか10文くらいを含む画面にジャンプする。
その例文が画面の最上部にあればすぐ見つかるが、
6番目とかだと、なかなか見つけにくい。

例文に直接行かないという仕組みはT5030もおなじだが、5030は画面が大きく一度に4.5文くらいは見渡せる感じなので、探すストレスは少ない。

V530は画面に2,3文しか表示しないので、たくさんスクロールしなくてはならない。

さらにV530の弱点は、「ジャンプ」しないというところだ。
T5030は、例文に出てきた単語から「中日」にジャンプして詳しい説明やほかの例文を読むことができるが、
V530だと、それがない。
そもそも、入っている辞典が「デイリー和中英」て、単語帳みたいなものである。説明は期待できない。
(まあ、会話表現集と単語帳の機種だからそれでいいのだ。)

V530の売りである「とっさ」の例文発音機能も試した。
店頭にはイヤホンがなかったので、機械のスピーカーに直接耳を当てた。
音は悪くない。イヤホンだと、もっと聴きやすいだろう。
書店で売ってる「とっさのひとこと」のCDだと、例文にさっとアクセスできないから、この点は電子辞書の強みだ。
(CDは7枚組である。どうしたって、ぱっと必要な例文にアクセスするようにはできない。)
ただ、V530は全ての例文を発音してくれるわけではない。

先ほど述べたように例文へのアクセスが悪いので
「こんなときに言いたいフレーズ」にスムーズにアクセスできる!という期待通りにはいかない。

V530はおもしろい機種だと思う。
操作性が改良されたら買いたくなっちゃうかも、今回は・・・いらない、だった。

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May 25, 2004

電子辞書の発音機能・手書き入力は必要か?

はじめての中国語学習辞典 5月25日
ISBN:4255001138 単行本 相原 茂 朝日出版社 2002/02 ¥2,940

「はじめての」は初級者向け辞書である。
語彙も基本語彙を精選、サイズもコンパクト。
丁寧な文法説明があったり、発音CDが付録で付いていたり(これは入門時に繰り返し聴くとイイ!!)、お得である。
発行が02年なので、新しい語彙も比較的多めである。
わたしは、この辞書を「どれも見たことがある単語ばかりだなー、例文も大体分かるなあ」と思えるくらいになったら中級卒業くらいになるのではないか、と思う。
小さい初級辞書なので、自分の取得語彙を体感しやすそうだ、と思う。

わたしは電子辞書とこの辞書を併用している。
今後「もっと新しい語彙」への要求が高まったら、よさそうな最新の単語集を買おう。

紙をぱらぱらめくるのは、やはり楽しいし、一度に目に入ってくる情報量が多いので、紙辞書を一冊は持った方がいいと思う。

近年はPCの普及、生活様式の変化が著しいので、少し前の辞書だと「載ってない」語彙が多い。
今日各社の電子辞書に入っている中型辞書はどれも「小学館中日辞典第一版」(92年刊)である。
大幅改定の2版が出ているのだが、電子辞書化はされていない。
確かにこの点は大いに不満である。

電子辞書のサイトでは、「2版はいつ入るのか」「ほかの出版社の電子辞書は入るのか」といった書き込みをよく見かける。
わたしも、英語の辞書のような多様な選択肢がほしい、と思う。
(でも、今はこれしかないし、とにかく今、必要だったので自分なりに納得できるコンテンツだったSL9000CNにした。)
たぶん、各社ともほかの辞書も入れたいという思惑はあるのだろうが、電子辞書化の許可などが難しいのであろう。

それで、多少なりとも他社との差別化を図るために発音機能をつけたり、手書き入力機能をつけたりしているのだと推察する。
しかし、わたしはこれらの「手書き」や「発音」は学習者にあまり必要ないのでは?と思う。(もちろん、中国語もおぼつかないままに中国に赴任することになった~といった火急の場合は別として)

初級段階では確かに簡体字の入力や発音は乗り越えなくてはならないハードルである。辞書がサポートしてくれるとなると心強く感じるだろう。
これらの機能は、入門時のハードルを低くはしてくれる。
だが、まず身に付けなくてはいけない基礎体力(発音・簡体字)の定着の妨げにならないか?
わたしは発音や簡体字は、普段の学習でコツコツ身に付けていくのが大切だと思う。発音だって、入門段階で徹底的に身に付ければ戸惑うことはないはずである。「辞書できける・書いて調べられる」という安心感が却って発音・文字の習得の障害になるのではないか?と考える。
電子辞書の発音をきかなければ音をイメージできない、手書き入力がなければ簡体字の読み書きに自信がない、簡体字と日本の文字や繁体字が結びつかない、というふうにならないだろうか?

いつも電子辞書を携帯しているわけにはいかないのである。

わたしは、発音を学習するならCDや先生の下で基礎を身に付けて、個々のフレーズをしっかり暗記していく方がいいと思う。
簡体字は規則性のないものではないので、テキストなどでコツコツ身に付けていけば、辞書を引けないわけはない。(わたしの電子辞書には手書き入力がないので、わからない文字は「部首検索」。または熟語を形成するもう一方の字から探す。)
そもそも、初級段階は辞書を引くよりテキストのフレーズや表現を徹底してマスターすべきだと思う。

手書き入力や発音がほしい人は買えばいいし、それがいいならそれでいいよね、とも思うけど、
わたしなら、高級機能の付いてない機種にして浮いたお金を別の教材購入に充てるだろうなー、というところだ。

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